黒い歯茎が美しい!? ②

 

こんにちは、院長の寺脇です。

 

前回セネガルの「黒い歯茎」のお話をしました。

今回は日本における「黒い歯茎」についてお話していきたいと思います。

 

日本では健康的な歯茎の色は「薄ピンク色」といわれています。この薄ピンク以外の色の場合、お口の健康がどこか損なわれている可能性があります。

 

刺青を入れたわけではなく、歯茎が黒ずんでいる場合は、歯周病が進行している可能性があります。軽度の歯周病だと歯茎が赤く腫れ上がるのですが、歯周病が進行していくと歯茎から出血することが多くなります。この血液と歯垢(プラーク)が混ざり、固まることで黒い歯石となり、歯茎の内部が黒ずんで見えるのです。

 

また虫歯治療で使用した詰め物やかぶせ物の金属が酸化や腐食することで歯茎が黒く見えることもあります。それらの金属の成分が長期間にわたり少しずつ溶け出し、歯茎に色素沈着してしまうのです。

 

後者の場合ですと、すぐに対処しなくても大丈夫です。気になる方はぜひご相談いただければと思います。

ですが、前者の場合ですと、できるだけ早く歯医者までいらしてください。この黒ずんだ歯石は除去するのがとても難しく、何度か通院していただくことになります。その際、根が深いと除去が完了しても歯に食べ物がしみることもあるのです。また原因は歯周病ですので、放っておくと歯そのものを失ってしまうかもしれません。

 

自分の黒ずんだ歯茎の要因がどちらかわからない方や、歯周病の疑いが強い方、ぜひお早めにご相談ください。もちろんそれ以外のご相談もお待ちしております。

 

当院は高円寺駅北口徒歩1分にございます。

高円寺近郊にお住まいの方に、お気軽にお越しいただける歯医者を目指しています。是非お気軽にお越し下さい。