歯科治療の歴史-日本編-

こんにちは、院長の寺脇です。

 

さて前回予告しましたが、今回は日本の歯科治療のお話をしていこうと思います。

 

日本の中でいわゆる「治療」として歯に何かを施すようになったのは、

弥生時代からと言われています。

この時に始まったのは「お歯黒」です。

 

お歯黒、といえば武家の婦人の身だしなみでは?

と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かにそういう側面もあります。

ですが初めは、口臭や虫歯・歯周病の予防として始まったものでした。

それが次第にお口の中の健康と美容に価値がシフトしていき、

身だしなみとなったのですね。

 

このお歯黒が始まった弥生時代には既に虫歯が流行していたそうです。

縄文中期以降から次第に柔らかいものを食べるようになり、

それから虫歯が増えたと考えられています。

現代と比べるとはるかに顎や歯を使う生活をしていたはずの弥生人たちでも

虫歯に悩まされていたということは、現代の私たちがよく虫歯にかかってしまうのも

うなずける話かもしれません。

ですが、今は当時と比べて予防できる環境が整っていますから、

しっかり歯磨きをして虫歯を防いでいきましょう。

 

それでは次回は平安時代の歯科治療についてお話していきます。

 

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