明治時代の歯科治療

こんにちは、院長の寺脇です。

日本の歯科治療シリーズも残すところあと3回。今回は明治時代の歯科治療についてお話ししていきます。

 

開国と文明開化の影響で、政府は日本は西洋医学に則ることを明言しました。それを受けて歯科の世界でも外国人医師が近代医学を伝えてきました。外国人医師の中には日本人の弟子を取ったり、日本で開業する者もいたそうです。また日本人も外つ国に医学を学びに留学する者が現れ、彼らの知識で国内の歯科治療の水準ははるかに上昇しました。

 

しかし時の政府は歯科治療の重要性を認識しておらず、明治の初めはそういった歯科治療とその教育は民間を中心に行われていたそうです。実際に様々な非免許の医者により治療がはびこっていた歯科を、政府が整え始めたのは明治が始まって10年ほど経った頃だったようです。

 

また弥生時代から始まり江戸時代までずっと行われてきたお歯黒は、明治3年に皇族・貴族へ禁止令が出たことで、民間でも徐々に衰退していきました。

 

そろそろ見知った治療も出てくる頃ですね。次回は大正時代の歯科治療についてお話ししていきたいと思います。

 

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