歯の儀式

こんにちは、杉並高円寺歯科の寺脇です。

 

前回の古文と歯にまつわるお話のなかで、歯固め、という宮中行事についてお話したかと思います。実は日本には歯固め以外にも、歯にまつわる儀式が存在していることはご存知でしょうか。それが「お食い初め」です。

 

お食い初めといえば現在も行われている儀式ですよね。赤ちゃんが生まれてから100日目前後に行うとされています。だいたい生後100日ほど経つと、子供によっては歯が生え始める時期になります。そのため地域によっては「歯固め」「箸始め」「歯揃え」と言われます。また生後100日に行うので、「百日(ももか)の祝い」と言われることもあります。

 

さて肝心の中身ですが、歯が生えてくる時期まで子供が元気で育ったことをお祝いするのと同時に、子供が食べ物に困ることのないようにとの願いを込めて行われます。

基本的に食器、祝い箸、料理(御膳)、歯固め石が必要になります。この歯固め石は河原で拾ってくることもあれば、氏神様からいただいてくることもあり、その石を口に運ぶ真似をすることで儀式としています。

 

詳しいことは地域差があるので、ご自身がお住まいの地域のお食い初めを調べてみてくださいね。

 

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